本の悲鳴を聞いてください

2011年5月1日

最近、さまざまな形での本の汚破損が目につきます。図書館の本は皆さんのもの。そして永く利用していかなくてはならないものです。

すでにたくさんの本が次のような理由で悲鳴をあげています。
今日はぜひ、そんな本たちの声に耳を傾けてあげてください。

〈例1〉水濡れ

  • 雨の中の持ち運び (ビニール袋などで保護しないと湿気でヨレヨレになってしまいます)
  • 入浴しながら読む
  • コーヒーなどを飲みながら読む
  • 水場近くに置いたことによる水濡れ、ページよれ

〈例2〉書き込み

  • 鉛筆やペンで線、しるし等を書く (鉛筆の書き込みは、見つけた職員が消しゴムで消しています)
  • ふりがなやメモを書く
  • お子さんによる落書き

〈例3〉汚れ

  • 食品の汚れ (料理の本を見ながらの調理や、飲食をしながらの読書でこぼしてしまうなど)
  • その他の汚れ (落としてしまう、汚れた手で触ってしまうなど)

〈例4〉傷・破れ

  • ペット等による噛み傷
  • 読みながらのページの破損 (たとえばお子さんが遊びながら読むなど)
  • 持ち運び中の破損 (落として表紙等に傷がつくなど)
  • タバコを吸っていて、表紙のラミネートに穴をあけてしまう

〈例5〉切り取り

  • 雑誌の記事や特集、写真集、カット集、料理レシピの一部分、あるいはページごと切り取る

〈例6〉その他

  • 栞の代わりにページの端を折る髪の毛などのゴミをそのままにする
  • はさんだメモの取り忘れ

※図書館ではプライバシー保護のため、返却後は資料の貸出履歴を残していません。大切なものは取り忘れのないようにご注意ください。

このような理由で汚破損してしまい、処分せざるをえなくなった資料の中には、もう二度と購入や補充ができないものもたくさんあります。

図書館の資料を乱雑に扱うということは、皆様の財産をなくすことでもあるのです。それを防ぎ、より多くの人に使って頂くためには、ひとりひとりの注意が必要です。

ご理解とご協力をお願いいたします。

こんな時にはご相談ください

どんなに皆様が大切に扱ってくださっても、大勢で使っていればいつかは壊れてしまうものです。もし壊れてしまったり、破れたところを見つけた時は、どうぞ図書館にご相談ください。

図書館には修理の道具も揃っています。職員が修理をいたしますので、お声をかけてくださるようお願いいたします。

  • 前のページへ
  • ページのトップへ