(仮称)唐木田図書館アンケート集計結果

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平成21年11月から12月にかけて約1ヵ月間実施したアンケートの集計結果です。
1ヵ月で1,000件を越える回答が寄せられました。これは、この前に3ヶ月間行なった「本館試行延長に関するアンケート」に迫る件数であり、また、回答のうち約4割に自由意見の記載があるなど、関心の高さが伺えます。
ご回答くださったみなさま、ありがとうございました。

今後もぜひ図書館に関心をお寄せくださいますようお願い申し上げます。

実施状況

有効回答 1.117(紙1.008 ウェブ109)
※配布数:6.150 紙回答率16%

アンケートについて

目的
多摩市自治基本条例に基づく市民の意見表明の機会を設け、今後のサービス向上のための参考とする。
期間
平成21年11月17日(火)から12月20日(日)
実施場所
市内各図書館、多摩市公式ホームページ、図書館ホームページ

※以上の詳細は、「(仮称)多摩市立唐木田図書館の運営についてのアンケート実施要領」参照

実施方法
図書館内に専用ファイルに実施要領及び参考資料を綴り、回収箱付近に展示した。ホームページには同資料を電子にて公表すると共に、質問、主な意見を順次公開した

目次

Ⅰ 単純集計 (PDF形式:100KB)
設問ごとの単純集計。
問2、『新たな手法での運営を試み、評価し、見直す』ことについての賛意を示した人の割合が高い。
(平成21年12月38日に速報値を公表した後追加提出があったため、数値はやや異なる。)
Ⅱ クロス集計、分析 (PDF形式:80KB)

1 各設問の相関関係

問1、2、3の組み合わせから回答傾向をみたもの。
問1に「不安」、問3に「反対」を示した人の中にも、一定の割合で問2『新たな手法での運営を試み、評価し、見直す』ことについての賛意が示されている。

2 自由意見に関する集計及び傾向(PDF形式:224KB)

回答者のうち42パーセントに記載された自由意見を分類し、設問及び解答種別毎に集計したもの。
寄せられた意見に見られる市民の不安、懸念事項等は、図書館が想定したものとほぼ一致していること、誤解も多く見受けられることから、今後は更なる情報共有に努める必要がある。
中でも、全体の運営やサービスの根本に対する期待、不安に過剰なものがみられた。新手法を導入するのは図書館サービスの中では限られた一部であり、良い意味でも悪い意味でも運営の根本が激変するものではないことを周知する必要がある。

参考データ:本編分析の基礎資料(PDF形式:156KB)

(参考1)重複回答の傾向
このアンケートは複数回の提出が可能だが、回答場所、年齢、時期等を分析した結果大きな偏りがないことから、重複回答は低いと見られる。

1 回答者ごとの回答傾向

お住まい、年齢など、回答者の区分による回答傾向には、それほど大きな違いは見られない。

2 回答時期による回答傾向

中間集計区切り毎の回答傾向には、それほど大きな違いは見られない。

3 館によるアンケート用紙回収状況

館ごとのアンケート用紙配布枚数と、それに対する回収の割合。唐木田地区に近い本館、豊ヶ丘図書館での回収率が高い。

(参考2)自由意見(PDF形式:740KB)
上記「2 自由意見に関する集計及び傾向」に集計を示した個別の意見一覧。

以下参考資料:アンケート用紙及びアンケート実施時に参考のために公表した資料

○アンケート用紙(印刷用)(PDF形式:240KB)

○(仮称)多摩市立唐木田図書館の運営についてのアンケート実施要領 (PDF形式:108KB)

○第16回教育委員会資料

○17回教育委員会資料

  1. 「市民のための図書館」実現のための業務分担と運営改善について(PDF形式:127KB)
  2. 主な業務と役割分担(PDF形式:199KB)
  3. 図書館及び拠点の機能一覧 (PDF形式:72.7KB)

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