多摩市立中央図書館の「りんごの棚」

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  • 掲載日2025年1月8日

多摩市立中央図書館の「りんごの棚」。みなさんご存じでしょうか。
2階の児童書コーナーにありますので、ぜひ見に来てくださいね。

そもそも「りんごの棚」って?

りんごの棚は、全ての子ども達が読書を楽しむことができるように、様々な形態の資料を集めた本棚です。
1992年にスウェーデンの図書館ではじまったサービスですが、今は日本国内でも徐々に広がりをみせています。

多摩市立図書館では、全館にりんごの棚を設置しています。

どんな本がおいてあるの?

多摩市立図書館のりんごの棚には、次のような資料があります。(各図書館で内容が異なります)

LLブック
写真や絵などを使って、分かりやすく作られた本
布の絵本
布で作られた、さわって遊べる絵本
点字付き絵本
手でふれて読むことができる絵本
大活字本
通常の本より、文字が大きく印刷された本
マルチメディアデイジー
パソコンで図書の文書や絵などを、音声で聞きながら見ることができるデジタル図書


紙に印刷された活字や絵が、誰にとっても読みやすく楽しめるものだとは限りません。
ぜひ、いろいろな形をした本で読書を楽しんでみてください。

中央図書館のりんごの棚は、真っ赤なりんごや青りんごでとても賑やかです。

りんごの棚

りんごの棚